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Kinect for Windows SDKのセミナーに行ってきた日記

2011年7月11日、日本マイクロソフト本社で行われた、

[Tech Fielders セミナー 東京] < Kinect for Windows SDK をつかおう!>

に参加してきましたので、日記も兼ねてレポートを書いていきます。


このセミナーとても注目されていたみたいで、募集開始後数日で定員に達していました。
そんな中、運良く応募が間に合ったので、この日は平日で仕事もあったのですが、有給休暇を消費して行く事にしました。


前日の夜に金沢から夜行バスで出発して、東京駅に朝7時頃到着。
セミナーのスタートは13時半からだったので、その前に色々見て回ろうと思ってましたが、
ちょっと早すぎてどこも開いてませんでした・・・汗

ってことで、カフェを3件近く回って最終的にロッテリアのPCスペースでノマドワーク!



openFrameworksでメディアアートの作品作りをしばらくしてました。

そして良い時間になったのでまずは、有楽町の「ソニービル」を見に行く事に。



ソニービル自体は始めて行ったのですが、平日だったので人も少なくてとても快適でした。
PlayStation Moveを使った3Dゲームも体験させてもらったり、デジタル一眼レフの撮影体験をさせてもらったり、デジモノ好きにはなかなか楽しい空間でした。



そうやって楽しんでいる内にKinectSDKセミナーの始まる時間が近づいてきたので、品川へ移動。
品川駅はデジタルサイネージに力を入れているみたいで、ものすごい数のディスプレイがあった。



そしてものすごいオフィスビル群を抜けて、

日本マイクロソフト本社へ到着!


さすがの超一流企業にすこし身震い。



そして超綺麗な社内を進み、セミナールームに入ると・・・

「Wiiリモコンプログラミング」の著者でもある、神奈川工科大学の小坂先生と白井先生と再会。

こんなところで打ち合わせ無しに再会してしまうなんて、やっぱり世間は狭いですw


そしていよいよセミナー開始。

新しいKinectを使ったXboxのゲームの紹介の後、Kinect本体のハードウェア詳細の説明。

その後、Kinect for WindowsSDKの仕様等を参加者も実際に体を動かしながら体験したり、メソッドの宣言の仕方、使い方など具体的な説明がありました。

↓ユーザインデックスを何人まで取得できるか実験中


ここでのポイントをまとめると・・・

・C++およびC#で使用できる
・複数台接続できる(が、現状は2台目以降はWebカメラとしてしか機能しない)
・取得範囲は850mm~4000mm
・ボーンを取得できる最大数は2人
・ユーザインデックスを取得できる最大数は6人
・4つのマイクにより音源の位置追跡ができる(ビームフォーミングという技術らしい)


だいたいこんなもんかな?

Kinect for Windows SDKはボーン取得については他のSDKに比べて精度が高く、└(^o^)┘←こんなポーズも取らなくていいのは魅力的ですね。
あと、取得範囲はopenNIの方が300mm~10000mmと圧倒的に広いので、このあたりの制限はちょっときになりますね。



あとライセンスについての話も出ました、マイクロソフトの方がおっしゃっていた事をまとめると・・・

・Kinect for Windows SDKで作ったソフトウェアを販売する事は 不可
・作ったソフトウェアを無償で配布する事は (ただしランタイムの再配布は不可)
・作ったソフトウェアの有償デモ体験 
・企業等での有償セミナーを開く 
・Kinect for Windows SDKの本を書いて販売する事は 


とのことでしたが、これはマイクロソフトが公式に発表しているものではないので、使用に関しては個人の責任で行うように、ということでした。

SDKがまだBeta版という事もあり、かなりグレーゾーンです。



途中休憩のあと、富士ソフトさんのPALROっていうロボットが出てきて、プレゼン中のお兄さんとおしゃべりしたり、お兄さんの真似をしながらラジオ体操したりしてすごく可愛かった。


↑PALROラジオ体操中

その後、セカンドファクトリーさんからのNUIについてのプレゼンがありました。
Kinectを使ったスワイプジェスチャーを実装したみたいですが、スワイプジェスチャーは人が手を振った後の意識しない「戻り動作」をキャッチしてしまうので色々課題があるようです。その辺りの回避方法もいくつか例を出されていました。
個人的にはこのプレゼンが資料も綺麗でナチュラルユーザインターフェースの考え方についてすごく勉強になったと感じました。



セミナーを終えて。

さすがのマイクロソフト公式のセミナーだけあって、内容の濃いセミナーで大満足でした。
やっぱり勉強会に参加すると様々なすごい方々との繋がりが増えるのが楽しいです。
今回は「KINECTセンサープログラミング」の著者の中村さんもいらしていて、実際にお話できたのが嬉しかったです。
セミナー後は神奈川工科大学の小坂先生&白井先生と、石川工業大学の越野先生とお食事をご一緒させて頂いて、すごい刺激的なお話を沢山聞けたのであっという間に時間が過ぎてしまいました。

今回は仕事休んでまでセミナーに参加して本当に正解でした。
こんな楽しい体験がしょっちゅうできる事考えたら、東京に住んだ方がいいのかな。と、ちょっと思ってしまいました。
TAG :
Kinect
Microsoft
勉強会

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kohaku_v

Author:kohaku_v
夢を追い続けるプログラマ。
本職であるWebプログラマの傍ら、メディアアーティスト・ダンサー・VJ(VisualJockey)としても活動しています。

子供の頃に感じたワクワクをいつまでも忘れない大人でありたい。
そんな思いを胸に「楽しい物・嬉しい物」を追い求めて様々な技術にチャレンジしていきます。

現在のミッション:「現実とデジタルの境を無くす」

■Web: http://teruaki-tsubokura.com/

■作品
[Shadow touch!!]
[石畳燈籠]
[AR+Wiiリモコン]
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